「Apple:iPod shuffle 1G」
何と妻が応募した懸賞でコレが当たってしまった。
家には既にiPodが3台も有るのに...今更たった1Gで、液晶画面もないiPodなんて...そんなブルーな気持ちの夫婦の元にそのブツは届いた。
段ボールの外箱を開けて、香水ビンの様なケースが出てきた瞬間、そのブルーは晴れやかな晴天のブルーへと豹変した。
なんて綺麗な製品なんだろう。
ケースも然り、本体も然り...
そして、実は最高に綺麗で、最高にエレガントなのは、Macに繋ぐその時だ。
本体と同じ色、同じ形の、正にiPod shuffleのアイコンがデスクトップにマウントされる。
iTunesが自動で立ち上がり、同期の方法を聞いてくる。
千年も前からこの日が分かっていたかのような、自然な振る舞い。
ハードとソフトの両方を手がけるAppleだけがなし得る使い勝手の良さだ。
さて、人の耳は一組しか持ち合わせがない...
どう使い分けようか、それがこれからの悩みだ。