2008年10月19日日曜日

文字通りの喫茶店

喫茶店(Ginza coffeehouse)銀座へ買い物へ行った。
トートバックと財布探しのために。

練り歩いてほとほと疲れて、コーヒーブレイクと相成った。
折角銀座まで来たんだし、スタバやドトールは止めて、ココにしか無い店に入ることにした。
小道に矢鱈繁盛している茶店を発見!

珈琲蕃

古風な佇まいに期待が高まる。
店に一歩脚を踏み入れた瞬間、繁盛の秘密を悟った。

全席喫煙席

店内は煙草の煙が思いっきり漂っている。
今時パチンコ屋でも分煙の時代にコレは凄い。

愛煙家にはタマらないかも知れないが、煙草を吸わないコッチもタマったものではない。(笑)

それでも世界の珈琲を扱う拘りに一途の期待を込めて席に着いた。

ケーキ単品¥400、セットで¥650
銀座とは思えないバーゲンプライスに世界の珈琲はそっちのけでセットを頼んだ。

これが結構旨い。

ケーキはモロにフツーだし、ブレンドコーヒーも至ってフツー。
冷静に考えれば、単に足が棒になるほど疲れていたから、余計に旨かったのかもしれない。

でもね、やっぱその瞬間に旨かったものはやっぱり旨いのだ。

調子に乗って、珈琲を追加注文することにした。
常連らしき人たちが皆「ストロング」をご指名なのだ。

で、これも結構旨い。

ストロング金四百五十円也
銀座地元人はコイツをチビリチビリやりながら、煙草を燻らせるのがツーなのだとみた。

やはりたまには外へ出掛けてみるものだ。
ブログの筆が走る走る。(笑)

煙草臭いけど、矢鱈居心地のいい喫茶店でMacBook Airを自慢げに打つぱっぱちゃんであった。