予告していたモノを遂に紹介する時が来た。
Macを肌身離さず持ち歩きたいという私の願望...
重たい荷物はイヤだという私のワガママ...
相反する二つのバランス点は愛機PowerBook G4 12inchが担って来た。
そして今、この重責は新たなマシンへと託された。
奇跡の薄さと軽さを実現した「MacBook Air」だ。
近くの家電量販店で実機に出会った時の衝撃から数ヶ月...
やっぱり買ってしまった。(笑)
美しい...
薄くするための徹底振りがもう半端ではないのだ。
多少必要なモノまで削ぎ落とす潔さ。(笑)
端子類をリトラクタブルに格納してしまう執念。
モノの佇まいとしても美しいが、設計哲学自体も美しいではないか。
特筆すべきは、矢鱈薄いのに、凄く頑丈な事。
まるで削り出しのアルミ板のように中が詰まった塊感は、今迄のApple製品〜特にノートブック製品〜には無かった感覚だ。
もう既に芸術の域に達したコイツを携えて、街へと繰り出したいものだ。
きっと、きっと、私の七難を隠してくれるに違いない。