「リドリー・スコット監督:Blade Runner」
私の考え得る全ての美学が詰まった映画。
今でも時々DVDを見直して、私の人生観・価値観を再インストールしている。(笑)
何処をどう間違うと、あんなカッコイイ未来を描けるのだろうか?
ボクはノストラダムスの1999年より、宇宙の旅の2001年より、2019年を楽しみにしている。
果たして私のR2はスピナーに買い替えられて、大空を滑空しているのだろうか?
果たしてレプリカントと逢う事は出来るのだろうか?
加速度を増す現代科学を以てすれば、案外レイチェル似のメイドさんに部屋の掃除を頼んで...いやいや、そういう話じゃなくて...
退廃として、妙に活気のある、煤けた未来。
でも結局人間らしさを問われる胡散臭い未来。
望むと望まざるとに関わらず、きっとそんな未来が待っていると思うな。
そして出来るものなら強力わかもとの愛飲者に...いやいや、そうゆう話じゃなくて...