「真心ブラザーズ:サマーヌード」
ずっと昔から探している曲があった。
出だしやサビの部分のメロディを口ずさめるのに曲名が分からない。
記憶の断片の中に残っていたシャガレ声をヒントに、ずっとエレカシの曲なのだと思い込んでいた。
先日ついにその曲に出会う事が出来た!
真心ブラザーズって、あの「どか〜ん」の曲の人達だったよね?
勢いで、他の曲もたくさん聴いてみたものの、自分の琴線に触れたのはこの「サマーヌード」ただ一曲のみだった。
コトバの端々に、メロディーの一音一音に、輝く夏の情景が凝縮されていた。
なんでこんなに甘酸っぱくて、切なくて、それでいてトキメくんだろう?
��0年来の積年の想いを取り戻すように聞きまくっている。
メロディだけが乖離して心に焼き付いていた、長い年月。
今そのメロディと、初めて聞く、彼らの紡いだ言葉たちとが出会ったのだ。
ありがとう、真心ブラザーズ。
君たちの詩を「今」受け取ったよ!
曲名が判明して、Webで検索してみて、この曲にハマっている人が多い事に驚かされた。
やっぱり、何かグッと来るものがあるよね?ねっ?
あのYouTubeで「エンドレス サマーヌード」の楽曲も発見した。
おそらく何年後かのリメイクだと思うが、力の抜けた、それでいて、より洗練された楽曲に再び驚いた。
ぜひ、カラオケで自分のモノにしたい。(笑)