2008年5月22日木曜日

ぱっぱちゃん呼び止められる

R0014774西新井大師へ行った。
厄除のお札を返納するためだ。

全く持って信心深くない私は、滅多な事でもない限り、神頼みなどしない。
厄払いをしたのは、厄年に原因を求めざるを得ない不運に見舞われたからだ。

R0014770厄払いで安心しきった私は、事も有ろうかそのお札を放ったらかしにしていたのだ。

そして再度不運に見舞われて、慌ててお札を返しに来たという訳だ。

無事お札を返納して今日の目的は達成された。

R0014777参道の土産茶屋で草団子と洒落込んだ頃には、気分はすっかり晴れやかとなっていた。

境内の脇道を駐車場へ向かって歩いてる時だった...

妻が私の腕を引くので、振り返った。
居るハズの妻は少し離れた横を歩いていた。

霊感など持ち合わせていない私でも、流石に何かを感じだ。

「しまった、手を合わせて拝んでない!」

お札の返納は受け所で事務的に行われただけだった。
妻に事情を話し、二人で血相を変えて本堂へ戻り手を合わせて拝んだ。

夫婦事故無く健康でありますように...
心の底からの神頼みは、果たして天まで届いただろうか。