愛機初代MacBook Airが壊れたこと、内蔵HDをSSDへ換装したことはお話した。
で、どうなったのか?
無音でバカっ速くなった。
もう笑っちゃう位に快適。
実は初代MacBook Airの発売当時、既にオプションでSSDの設定は存在した。
しかし当時のSSDは超高額で庶民に手の出る代物ではなかった。
時は経ち、かつてのHDDがそうであった様にSSDも劇的に値下がりした。
そして目出たく我が愛機にもSSDが内蔵されたのである。
当時Appleが目指していたMacBook Airの理想の姿がここに在る。
CDドライブやハードディスクドライブの様な回転物を有する装置をスピンドル(回転軸)と表現することがある。
古のPCはフロッピードライブ(FDD)+CDドライブ(CDD)+ハードディスクドライブ(HDD)の3スピンドル構成だった。
パソコンに革命をもたらしたiMacはFDDを捨て去り2スピンドル構成だ。
薄さを追求した初代MacBook AirはCDDも内蔵せず1スピンドル構成が基本だった。
そして現在のMacBook AirはHDDも内蔵せずノースピンドル構成へと辿り着いたのだ。
凄い世の中になったものだ...