2011年12月14日水曜日

MacBook Air生まれ変わる

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愛機初代MacBook Airが壊れたこと、内蔵HDをSSDへ換装したことはお話した。

で、どうなったのか?

無音でバカっ速くなった。
もう笑っちゃう位に快適。

実は初代MacBook Airの発売当時、既にオプションでSSDの設定は存在した。
しかし当時のSSDは超高額で庶民に手の出る代物ではなかった。

時は経ち、かつてのHDDがそうであった様にSSDも劇的に値下がりした。

そして目出たく我が愛機にもSSDが内蔵されたのである。
当時Appleが目指していたMacBook Airの理想の姿がここに在る。

CDドライブやハードディスクドライブの様な回転物を有する装置をスピンドル(回転軸)と表現することがある。

古のPCはフロッピードライブ(FDD)+CDドライブ(CDD)+ハードディスクドライブ(HDD)の3スピンドル構成だった。

パソコンに革命をもたらしたiMacはFDDを捨て去り2スピンドル構成だ。

薄さを追求した初代MacBook AirはCDDも内蔵せず1スピンドル構成が基本だった。

そして現在のMacBook AirはHDDも内蔵せずノースピンドル構成へと辿り着いたのだ。

凄い世の中になったものだ...