2010年8月12日木曜日

ブランドイメージ

「シャープ」

スーパーこだわリスト=ぱっぱちゃんのブランド観をほんの少しお披露目したい。
ハッキリ言って可成り辛辣な物言いになるかも知れないがご容赦いただきたい。

初めてシャープ製品を意識して購入したのは日本語ワードプロセッサ書院だと思う。
変換精度、登録単語数、使いやすさ、何れもピカイチだった。
何と言っても、コイツにモデムを挿してニフティーサーブに接続したのが私のネットデビューだ。(笑)

しかし...製品のディテールの安っぽさは如何ともし難い。

あるとき兄弟が使っているソニーのワープロ(プロデュースとかいう名前)を見せてもらった。
訳の分らない記憶媒体を使った如何にもソニー的な製品だったが、その細部の高級感に衝撃を受けた。

いや、正確には相対的にシャープの安っぽさに衝撃を受けた、と言うべきか。(笑)

本体の蓋の構造を例にとれば...
シャープはプラスチックの爪を凹みにパチンと引っ掛けて止めるだけ。
方やソニーは複雑なバネやラッチを組み合わせてガチャリと閉まる。
例えが悪いが、ふすまとベンツのドア位違うのだ。(笑)

そして、その高級感の差は現在でも歴然と存在する。

決して安くはない液晶テレビのリモコンがどうしてココまで安っぽいのか?(笑)

言っとくけど嫌いなメーカーではない。
現に我が家の液晶テレビもブルーレイレコーダーも両開きの冷蔵庫もシャープ製だ。

しかしねぇ...一度本気でプラスチックの材質を勉強した方がいいかもね...同じ部屋の中でシャープ製品だけが異様に汚れるのはナゼ?(笑)

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