一体世の中は何処まで行ってしまうのだろう?
GoogleがiPhoneでサービスを開始した日本語音声での検索は、笑っちゃう程に便利だ。
運転中にグーグル検索がしたくなったら...実は意外とあるのだ...今まではキー入力をしていた。
自分流に使い込んだ変換学習があるから、全部を打ち込まなくても大抵は大丈夫だし。
それでも危なっかしいことに変わりはない。(笑)
しかし、これからは音声一発である。
しかも、認識精度が恐ろしく高い。
恐らく、音声の解析はGoogleのサーバー側で処理しているのだろう。
データ収集がお好きなGoogleのことだから、利用者の音声波形や検索傾向をどんどん蓄積して、精度は更に高まることだろう。
本当に申し訳無いのだが...Googleの勝ちなのである。
そしてiPhoneの勝ちなのである。
昔々、パソコンの音声認識ソフトが花盛りだったことがあった。
そしてそれは一瞬にして廃れてしまった。
インストールベースでの音声認識エンジンの性能なんてたかが知れてる。
しかも機動性に乏しいパソコンの前で独り話すのは間抜けそのものだ。
何処でも持ち歩けるiPhoneを入力デバイスにして、Googleのサーバー上の超高精度な音声認識エンジンを使う。
お見事としか言いようが無い。
因に...「しんじゅねずみ」と発声すると「真珠 ネズミ」が検索され、見事私のブログがトップヒットした。(笑)