2009年7月15日水曜日

ホットドックの誤算?

nathans(ネイサンズ)というホットドックスタンドをご存知だろうか?

アメリカの早食い競争での日本人の活躍が話題になった事あったよね?
あのホットドックを提供しているのがこのネイサンズだ。

日本に進出したものの、どうもジリ貧の様に見えて仕方が無い。
久し振りにある店舗へ食べに行ったら、お店を畳んで無くなってた。(笑)

私結構ホットドック派なんですけど...
ドトールでもジャーマンドックよく頼むし...

何でネイサンズは上手くいかなかったのか?(勝手に決めつけてますけど...)

絶対に日本には馴染まないと確信していたサブウェイが結構市民権を得ているというのに。(笑)
クリスピードーナツが相変わらずプレミアムな雰囲気を維持しているというのに。
一頃の破竹の勢いこそ無くなったけど、やっぱり居心地のいいスタバは日本の風景と化しているというのに。

思うに提案という戦術の欠如ではないだろうか?

美味しさ、ヘルシーさ、オシャレさ、オリジナリティ、いずれの訴求も全く無かった気がする。
少なくとも、このテのアンテナは常に立ててるつもりのぱっぱちゃんには届いていない。(笑)

最近は独自店舗ではなく他社のストア・イン・ストア形式で生き残りに懸けているようだが、看板なくしてブランドが成立するのかは甚だ疑問である。

言っとくけど、結構旨いのよココ。
個人的には頑張って欲しいのだが...