2007年9月30日日曜日

初心忘れるべからず

R0010791「STAEDTLER avant-garde light」

コイツの替芯を買いに伊東屋銀座本店へ行った。
あいにくの小雨混じりの天気で、ホコ天にも関わらず、人の出はさほどでもない。

それでも店は結構混んでいて、目的のブツを買ってさっさと引き上げた。

��本なくして、3本目のコイツは、御陰様で結構長い事使っている。
��度ある事は3度ある、いや、三度目の正直である。(笑)

替芯が無駄にならないよう、大事に使おう。
明日から10月、初ブログで紹介したコイツの話題で初心にかえる、ぱっぱちゃんでした。

2007年9月29日土曜日

禁じ手

P1000011「明治製菓:北海道チョコポテト」

おやつタイムを取るべく、行きつけのコンビニへジャガビーを買いに行った。
スティック型スナックを集めた「ポテト棚」と私が呼ぶコーナーに見慣れぬ客人を発見した。

北海道チョコポテト

「我らが」ジャガビーと包材の大きさ・形がそっくりだ。
だが、その商品名は、恐ろしくスリリングな予感を私に与えた。

想像して欲しい...マックフライポテトにチョコを付けて食うだろうか?
もともと甘いものは甘く、塩っぱいものは塩っぱく食べたい派なのに、このミスマッチは一体...

純粋な恐いもの見たさで、今日のおやつタイムの主役に抜擢することにした。

結論から言おう...二度と買う事は無いだろう。(笑)
決してマズくはない。
甘さが強いので、単なるチョココーティングスナックと割り切れる人も居るだろう。
後味に微かに感じる塩味を絶妙な隠し味と評価する人も居るかも知れない。

だが、私には奈落の底から微かだが、悲痛なポテトの叫びが聞こえてならない。

「何でこんな事になっちまったんだぁ〜」(井上マー風)

私の大事なおやつタイムを返してくれ...そして、浮気してゴメンね、ジャガビー...

2007年9月28日金曜日

BOSE色?

夫婦でよくカラオケへ行く。
私はずっと真心のサマーヌードを歌いっ放しだ。(笑)

歌の出来を自身で把握するため、iPodに終始録音して後で聴き直している。(笑)

行きつけのカラオケ屋は全室BOSEスピーカーだ。
BOSEの音を録音して、BOSEのスピーカーで聴く...すると、よりボーズらしい音になる。

これは何を意味するのか?

BOSEの音に個性があるから、それが強調されたんだと思う。
それを色に例えるなら枯れ葉色だろうか?そんな感じだ。

さて、BOSE色の濃くなった音で聴く自分のカラオケのデキは如何なものか?
残念ながら未だに冬の時代だ。(笑)

2007年9月27日木曜日

静寂の彼方に...

41m2mw42grl_aa240_「AdiemusII:静寂/蒼い地球の歌声」

曲を聴いた瞬間に心に響くことなど、そうはない。
先日お話しした「おぼくりええうみ」以外で、放送局へ速攻Telしたのはコイツだけだ。

NHKの科学番組のエンディングで流れていた。

暗い、満天の星空の映像に、この曲が流れた瞬間、完全にヤラレた。(笑)

優しくて、荘厳な旋律には、全てを包み込む深淵さを感じる。
過去・現在・未来...時間軸をも包含できるスケールは正に星空にピッタリだ。

お見事な選曲だよ、NHKさん。

問い合わせに対して、「アディエマス・ツーの日本版にボーナストラックで入っている曲です」って、余りにも親切で、問い合わせが来る事を見透かしていたかのようだ。(笑)

2007年9月26日水曜日

奄美の心

「朝崎郁恵/おぼくりええうみ」

この音楽を聴いた瞬間に車を止めて公衆電話へと駆け込んだ。
放送局に電話してオンエアー曲を聞いたのは、生まれて初めてだ。

後に伝説となったJ-WAVEの細野晴臣さんの番組内でのオンエアーに、奇跡的に遭遇したのだ。
当時、局に問い合わせが殺到したらしい。

本当に曲が耳に流れ込んだ瞬間に涙が溢れて来た。
知性や理性とは次元の違う、心の奥底を揺さぶられたような感覚。

完全にヤラレた。

後にiTunesストアがオープンした時、初めて買う曲はコレだと心に決めていた。

しかし、待てど暮らせど、発売されない。

結局、私の記念すべきiTunesストア初のお買い上げの栄誉は「happee song」になってしまったのは既述の通りだ。

そうこうするうちに、マイナーレーベルから発売されていたCDが廃盤になってしまった。
ヲイヲイ、何としても扱ってくれよ、iTunesストアさん!
セルフカバーやリメイクではなく、オリジナルでね。

ラジオから流れた瞬間に涙した、あの感動をもう一度...

2007年9月25日火曜日

20世紀を生きた者として...


サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
「The Beatles/Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」

後世に残すアルバムを一枚だけ選ばなくてはならないとしたら...そんなシチュエーションがあるとは思えないが...私ならコレを選ぶ。

まずはっきりさせないといけないのは、どう転んでもビートルズのアルバムから選ぶべきということ。
こればっかりは絶対に譲れない。
これが認められないヒトは音楽観を一度再起動した方がいい。(笑)

じゃあ、ビートルズのどのアルバムがベストなのか?
諸説あるとは思うが、「アルバム」という尺度で推し量る限り、コレしかないのだ。

レットイットビーもアビーロードも名曲ぞろいだが、アルバムとしての塊感が違うのだ。

今でもコイツを聞く時はかけたが最期、ラストまで絶対に聴いてしまう。
もうアルバムで一曲なんだから...

2007年9月24日月曜日

果てしなく些細なコダワリ

OptimaBOSH:Optima

私のR2はメーカーオプションの2灯式HIDを装着している。
その強く、真白の光には大変満足している。

普通なら「良かったね」で終わりそうなもんだが...

ライトのそばのポジション球は普通のバルブのため、電灯色なのだ。
HIDが矢鱈に白いだけに、尚更色のギャップを感じてしまう。

機能的にはホントにどうでもいい事なんだが、折角だから色を合わせたい。
こんな些細なコダワリにも、拾う神ありだ。(笑)
正にHIDユーザーのコダワリのためだけにこの商品はあると言っても過言ではない。

結論から言えば、色温度をぴったり合わせるのは難しいということ。R0013160
何と、白を通り越して青光りしている。
HIDの真白が黄色く見える程だ。(笑)

いいんです、本人が満足していれば、いいんです。

2007年9月23日日曜日

コリン・マクレー氏逝去

元世界ラリー選手権(World Rally Championship)王者のコリン・マクレー氏が、自身の所有するヘリコプター事故で亡くなられたそうだ。

スバルのモータースポーツ活動に於いて、忘れる事の出来ない、WRC初優勝をもたらしたのは、他でもないコリン・マクレー、その人なのだ。

それまでの、スバルの長い長い苦節の道程を知っていた私にとって、この時の嬉しさは筆舌に尽くしがたく、富士重工本社へお祝いと感謝の意をしたためたハガキを送ったことを覚えている。

「為せば成る」

この言葉を、心から信じられる勇気を与えてくれた事を、どうしてもスバルへ伝えたかったのだ。



心よりご冥福をお祈り申し上げます。
そして、いちスバルファンとして改めて言わせていただきます。

「本当に、本当に、ありがとう。」

2007年9月22日土曜日

3連休

今月二度目の3連休がやって来た。
暑さでバテ気味だったので、とってもありがたい。

あまり遠出せず、ゆっくり静養と決め込もう。

避暑がてら図書館へでも行ってみようかな...

どっちみち安上がりな休みとなりそうだ。(笑)

2007年9月21日金曜日

職人の息切れ

「宛名職人」

生まれて初めて買ったパソコン=Apple Performaからずっと使い続けているアプリケーションは数少ない。

最近終売となってしまったクラリスワークス。
インターネット検索全盛の時代に何故か無意味に頑張っている乗換案内。
そして、ほぼ唯一のMac対応宛名ソフトとなってしまった宛名職人だ。

実はMacを使い始めて、その凄さを直感したのは、宛名職人を触ってる時だった。
画像エリアやテキストエリアを自由に配置出来て、思い通りの年賀状がいとも簡単に出来てしまう。
機能的にはDTPそのものだから、もともとMacらしいソフトであるともいえる。

そんな宛名職人も最近息切れ気味のようだ。
既にバージョンは14を数えるが、未だにインテルプロセッサに未対応のままだ。
どんどん機能を加えるのは良いが、どんどん使いにくくなって来た。(笑)
思い入れのあるソフトなので、13まではつき合ったが、14にはバージョンアップしなかった。
全てのMacがインテルプロセッサへ移行した今、次の15が正念場であろう。

使い勝手も大幅にブラッシュアップする必要がある筈だ。
職人の次の一手に期待したい。

2007年9月20日木曜日

iPhoneの足音

iPhoneの英国でのパートナーが正式に発表された。
続いてドイツでのパートナーも正式に発表された。

少しずつ日本にも近付いて来ているのだろうか?

そして、日本でのパートナーは一体どこなんだろう...

2007年9月19日水曜日

丸福珈琲お持ち帰り

Hkm「丸福珈琲店:秘伝極み焙煎 アイス珈琲 無糖

先日ヨドバシで丸福珈琲を飲んだことは話した。
わざわざヨドバシまで出てくるのも大変なので、コーヒー豆を買って帰る事にした。

私「これを買って帰れば、店と同じ味が楽しめるの?」
店員「いえ、多分無理です。」

私・妻「え?!」

店員「豆の量を通常の2倍入れて、フィルターを2枚重ねてゆっくりと落として下さい。」
妻「なるほど〜」
私「それで店の味が楽しめるの?」
店員「多分、近付くことは出来ると思います。」

私・妻「え?!」

店員「後はいろいろ工夫してみて下さい。」
妻「.....」
私「じゃあ、コレください。」

レジに出したのがコイツだ。(笑)
意気地のないバカ夫婦であった...

2007年9月18日火曜日

四半世紀を超えて...


【初回限定生産】『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(5枚組み)
「『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(5枚組み)」

先日ブレランの音楽についての思いの丈を語ったばかりだ。
テキメンにアクセス数がアップしたことで、未だにブレラン情報を求める人が多いことを確信した。

いや、待てよ、アクセス解析を見てみると、どうやら皆さんは他の情報を求めているようだ。
グーグルのブレラン関連の上位を独占している話題...それがコイツだったのだ!

過去に公開された全てのバージョンに加えて、新たに編集し直した2007年版、

そして何と!

劇場公開前、一部に試写されたワークプリント版も初DVD化されてセットになっている!!!

��5年も経ってまだ手直しする映画製作サイドも凄いが、それを狂喜して買い求めるファンも凄い。(笑)
まあ、「そういう映画」だと思っていただければ、興味の無い人にも多少は「熱気」をお感じ頂けるだろうか?

勿論躊躇なく予約しましたよ。
ああ、12月が待ち遠しい...

2007年9月17日月曜日

丸福珈琲再び

丸福コーヒー(Maruhuku coffee)「Cafe丸福珈琲店」

またコイツが飲みたくなって、ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店へ行った。
日本広しといえども、珈琲を飲みにヨドバシへ行くのは我々夫婦位だろう。(笑)

やっぱり美味かった。

ベストな味を求めて、ミルクも砂糖も少しずつ入れながら、味を確かめた。

結局ミルクも砂糖も全部入れるのが、一番美味しかった。(笑)

何なんだ、この美味さは?
結局謎を残して帰路についたバカ夫婦であった。

2007年9月16日日曜日

嗜好の少数派

R0011550「日本コカ・コーラ:Dr.Pepper」

人には皆それぞれの好みがある。
同じものを口にしても、美味いと感じる人もいれば、まずいと感じる人もいる。

多くの人が美味さを見出せないモノにそれを見出せる「少数派」になる事が多い。
ブルーチーズも大好きだし、ナンプラーもパクチーもみんな好きだ。

清涼飲料水で嗜好の分かれる最右翼と言えば、Dr.Pepperをおいて他にない。(笑)
私は大好きだ。
葡萄ジュースがグレた味とでも言おうか、何故かクセになる味だ。

実は昔々、Dr.Pepperとそっくりな味の「ミスターピブ」というのもあって、それも好きだった。
ところが、何故かミスターピブは知らない人が多いのだ。
確かCMもやっていた筈なんだが...
まあ、どのみち飲んでみたいを思う人は少数派だろうけど。(笑)

2007年9月15日土曜日

IMPREZA

R0012686そういえば...6月の株主総会でアンケートに答えたら、こんなの送られてきてたな...

街でインプレッサを見かけることが多くなった。
結構売れてるのかな?

遠くからでもそれと判る強烈な個性は皆無だけど、良くまとまったいいデザインだと思う。
��ドアハッチとしてはカッコイイ部類だな、私的には。

あとはスバルとしてのデザイン的なアイデンティティを早く見つけなくちゃね。
アルファやBMWが一目見てそれと判るように...

2007年9月14日金曜日

FreeSpot

公衆無線LANを利用することがある。
無料で利用できるフリースポットは本当にありがたい。

フリースポットのある店なら、一昨日同じものを食べてたって、入っちゃうこともある。(笑)
そういう意味では店側にも導入のメリットはあるのかな...

私にとってネットは、時に食事と同じ位大事なことなのだ。

携帯みたいに殆ど何処でも繋がるようになれば、もっと幸せだな。
あ、それなら携帯でネット繋げればいいのか、速度とお金は別として。

やっぱりタダがいいなあ...

2007年9月13日木曜日

安倍首相

本ブログ始まって以来の初の時事ネタだ。

いや〜安倍さん、どうしちゃったの?
このタイミングは、正にビッグサプライズ!

本来の政策以外のところで、めちゃくちゃ苦労したもんねぇ。
仮に「もうヤダッ!!」的な退陣だとしても、私は許す。(笑)

政局に空白が出来ない事を切に願う。
申し訳ない、オチはありません。

2007年9月12日水曜日

Rolly登場

「SONY:Rolly」

久々に評価に窮するモノが出た。(笑)

発売予告で話題を呼んだSONYの音楽機器がそのベールを脱いだ。
一部で「iPodを超える」などと噂され、否応無しに期待が高まっていた。

踊る音楽プレーヤーだった。

う〜ん、実物も見ずに斬り捨てるのは忍びないが...ぜんぜん欲しくない。
iPodとフラワーロックを融合させただけで、何ら新味を感じない。
たとえ、あのアイボの最先端の技術が活かされていたとしてもだ。

まあソニーのことだから、伝聞では伝わらない「何か」があるのかもね。
暫くは傍観を決め込もう。

2007年9月11日火曜日

なったう

納豆が大好きだ。
なんで、こんなに美味しいんだろう。

最初にコレが食える事を発見した人は偉い。

「納豆」という食品だと判ってるから、食べられるのであって、知らなきゃこんなシロモノを口に入れるワケがない。

糸引いちゃってるんだよ?
普通腐ってるとしか思えないよね?
あ、腐ってるのか、実際。(笑)

2007年9月10日月曜日

長距離ドライブ行きたいなあ...

最近とんとドライブに出掛けてない。
生粋のドライブ馬鹿なんで、そろそろ禁断症状が出て来た。(笑)

目的地へ行くためのドライブではなく、ドライブをするためのドライブ。

そうだ、車検を通してリフレッシュしたら、秋風求めて旅に出ようかな...3泊5日位のハードなドライブ旅行へ...

2007年9月9日日曜日

Touch me

「Apple:iPod touch」

出ちゃったよ、iPod touch
巷はその生い立ちや発売の意図への洞察で溢れている。

曰く、まんまiPhoneの電話機能抜きの製品である。
曰く、音楽プレーヤーの進化形であって、情報端末であるiPhoneの流れではない。
曰く、パソコンを介さなくても直接iTunesストアから曲を購入できるようになり、いよいよ音楽事業がAppleの大きな柱となった記念碑である。
曰く、量産効果でiPhoneを安くする為のギミックである。

皆ごもっともだとは思うけど...

iPhoneの発売が後回しにされた日本人の地団駄で、クパチーノの棚の荷物が落ちるのを止めたかったんじゃないかな。(笑)

2007年9月8日土曜日

ブレランの音楽を語る4

Blade_runner「Vangelis:Blade Runner (End Titles)/Sunetul Original Al Filmului」

映画「ブレードランナー」の主題曲だ。
この曲の真のオリジナルサントラを手に入れる道のりは果てしなく長かった。

遂に、遂に発売された「オリジナルサントラ盤」が、正統派のサントラではなく、一部に台詞が入っていた事に一抹の心残りがあった。

しかし、インターネット社会は、果てしなく些細な私のコダワリをも見捨てなかった。

どうやら、外国盤に完全オリジナルサントラ盤があるらしい事が判った。
それがコイツだ。

音質はさておき、映画会社のオープニングロゴに使われる音楽まで入っているではないか!
そして、「End Titles」 は国内オリジナルサントラ盤よりも、更にロングバーションだ!!
曲の後半に加わった合唱のパートが、実にヴァンゲリスらしい美しくも荘厳な響きなのだ!!!

今のところ、十分に満足している。
いや、今でもカルト映画の最高峰なんだから、これから先もっと凄いバージョンが出現したりして...

どこまでも付き合いますよ、私は。

2007年9月7日金曜日

ブレランの音楽を語る3

Photo_2「Vangelis:Blade Runner (End Titles)/オリジナルサウンドトラック」

映画「ブレードランナー」の主題曲だ。
この曲の真のオリジナルサントラを手に入れる道のりは果てしなく長かった。

遂に、夢にまで見た「オリジナルサントラ盤」が発売された。
映画公開から実に12年後の出来事だ。

数々のシーンが蘇る珠玉のサウンドトラックのなかでも、「End Titles」はひときわ輝いている。
もう、涙なしには聴くことができない...ちゃんと「ジャンッ!」で終わってるし...

流石に年月が経ちすぎての発売に気が引けたのか、映画の台詞入りのサービス付きだ。

それはそれで有難いのだが...

オリジナルサウンドトラックであると同時にやっぱりヴァンゲリスの純粋な音楽として聴きたい...
その念いは続編にて。

2007年9月6日木曜日

ブレランの音楽を語る2

Themes「Vangelis:Blade Runner (End Titles)/Themes」

映画「ブレードランナー」の主題曲だ。
この曲の真のオリジナルサントラを手に入れる道のりは果てしなく長かった。

ヴァンゲリスのオリジナルとして初めて発売されたのは、彼が手がけた映画の主題曲を集めた「Themes」の中の一曲としてだ。
映画公開から遥か経ってから聞くオリジナルはやっぱり「死ぬ程」カッコよかった。

聴きまくったなあ...しかし...何かが違う...

この「End Titles」は文字通り映画のエンドロールで流れるのだ。
曲の最後は「ジャンッ!」と終わって、鐘の音の余韻の中で
エンドロールの最後はこう結ばれている。

「(今は亡き)フリップ・K・ディックへ捧ぐ」

それなのに、「Themes」の中の曲はフェードアウトしてしまっている!!

ああ、ど〜してもオリジナルが聴きたい...その念いは続編にて。

2007年9月5日水曜日

ブレランの音楽を語る1

Photo「New American Orchestra:Blade Runner (End Titles)」

映画「ブレードランナー」の主題曲だ。
映画も死ぬ程好きだが、音楽も死ぬ程イイ。

興味の無い人にはど〜でもいい話だが...
この曲の真のオリジナルサントラを手に入れる道のりは果てしなく長かった。
事もあろうか、当のヴァンゲリスがサントラ盤の発売を許可しなかったのだ!

最初に世に出たコイツは「オリジナルスコア盤」で、別の楽団が演奏したシロモノだった。
ヴァンゲリスのあの深い深いシンセの音色はなく、フツーのインスツルメンツだった。

それでも、それでも、聴きまくったなあ...

「End Titles」は当時のマツダRX-7のCMに使われ、それなりにかっこ良かったが...

どーしてもオリジナルが聴きたい...その念いは続編にて。

2007年9月4日火曜日

サポセンの話

テレビ番組で総務等の所謂ホワイトカラーのアウトソーシングを扱っていた。
加工や生産だけでなく、事務的なことまで海外に委託するケースが増えてるらしい。

そういえば、会社のHPのパソコンが壊れてサポートセンターへ電話したら、中国人やインド人が対応してくれた。
流暢な日本語で、しかも完璧な敬語を駆使して...

なんで、電話なのに人種が判るって?
ホント不思議だよねえ...中国語もインド語も話せないのに...でも絶対間違いない。

で、サポートに満足したかって?
残念ながら、形式的なマニュアル対応で、てんでダメだったな。
私は一応パソコン詳しいんで、何処が悪いか大方見当付いてるのに、初期化インストールしろだって。
「この症状ならメモリーを疑うべきでは?」と食い下がっても、取りつく島がない。
別にガイジンだからじゃなくて、HPの問題だな、この場合。

で、結局直ったのか?
「メモリー」を交換して無事直りました。
勿論、「だから最初から言ってんだろ、ボォケ!」と同義のイヤミは優しく申し述べました。(笑)


やな客だと思ってんだろうな...

2007年9月3日月曜日

チューチュー大作戦

R0013112先日ファミレスの駐車場で瑠璃鼠と遭遇した。
隣が空いていたので、勿論隣に停めた。
瑠璃鼠と真珠鼠の接近遭遇だ。

私たちを待つ間、彼らは一体何を話しているのだろう?
大方体の調子や次の車検のことなど、世間話といったところか...

駐車の仕方からして、瑠璃鼠のオーナーさんも相当の鼠好きと見た。
 一番端に停めている。
 しかも車の無い側に寄せている。
 耳を畳んでいる。
ドアパンチ等で鼠がいじめられないよう、細心の注意を払っている事が私には判るのだ。

私たちが食事を終えて帰ってきた時、瑠璃鼠はもう居なかった。
と、いうことはオーナーさんはダブル鼠状態に遭遇したということだ。

絶対にこのブログを見る事は無いと思うけど、敢えて聞いておく。

すごく嬉しかったでしょ?

2007年9月2日日曜日

地域密着型

R0013047「カレーハウスNOI」

出先で昼食を摂った。
全く見ず知らずの初めてのお店だ。
結構繁盛していたので、淡い期待を寄せて...

フツ〜の味の、フツ〜のカレーライスの店だった。
どこか学食を思い出させる、懐かしい味とでも言おうか。
失礼ながら、わざわざ食べに行く程のドラマチックな味じゃあない。(笑)

あることに気付いた。
皆、「ノイスペ」(NOIスペシャルのことらしい)とか、「ご飯少なめ」(結構ご飯が多い)とか、テイクアウトの電話注文とか、明らかに常連さんの様子。
そうか、ココは近隣の方々の御用達、地域密着型の「カレー食堂」な訳ね。

近所の奥様連中のようなお店のスタッフは吉牛バリの手際の良さで見ていて小気味よい。
お昼の忙しい時間のためか、全く無駄口がなく、私の様な一見客でも居心地がいい。
ホラ、よく常連客と話し込んでて入りずらい店って、あるじゃない?

う〜ん、なんかいいぞ、NOI。
滅多に行く方面ではないけど、また入ってみたいお店だった。

2007年9月1日土曜日

バイク日和

実は車に乗る前はバイク乗りだった。
トレイルと呼ばれるオフロード系バイクを街乗りしていた。
ツーリングへも随分出掛けたものだ。

車に乗ると同時にバイクからは一切足を洗った。
2つのことを同時に出来ない単細胞な性格故だ。

今でも無性にバイクに乗りたくなるときがある。
所謂「バイク日和」ってヤツだ。
不思議なもので、こういう日には必ず白バイがウジャウジャ出没する。(笑)
出没が予測出来るんで、御陰様で白バイのお世話になったことは無い。
白バイ隊だって人の子、バイク日和に出動したいよねぇ。