2008年1月6日日曜日

SUBARUデザイン概論

センスの欠片も無いクセに、車のデザインだけには可成りウルサい。
学問として学んだ事も無いクセに、「カッコよさ」を定量的、定性的に捉えられないかと常々思っている。

「デザインなんて、個々人の好みの問題、人それぞれ感じ方が違う」なんて訳知り顔で言う人がいるが然に非ず。
フェラーリは誰が見てもカッコいいし、コンフォート(タクシー)なんてカッコいいとは到底思えないではないか。

私は普遍的な「カッコよさ」は存在すると信じている。

そんな私が、敬愛するSUBARUの現行車のデザインをどう思っているかを話してみたい。
まず、何を差し置いても言っておきたいコトがある。

現行レガシィはカッコいい!!

失礼ながら、SUBARUにこんな素晴らしいデザインが出来たことは驚嘆に値する。(笑)
そして、この奇跡のデザイン力がフェイクではない事を証明するが如く次なる刺客が現れた。

新型インプレッサもカッコいい!!

多分ハッチバック車としては世界を見渡しても可成りイケてると思う。
折角のいい流れは、残念ながら次の一手で木っ端みじんに粉砕されることとなる。

新型フォレスターは前はイイけど、後ろがカッコ悪い!!

コレ、歴代フォレスターのジレンマだよね。
そして、実は我がR-2もMCしちゃったけど、現行車なのだ。

R-2は「カッコよさ」は持ち合わせていないけど、個性がイケてる!!
やっぱりMC前の初期デザインが絶対イイ!!

結局一番言いたかったのはコレかな。(笑)