2008年1月27日日曜日

中国からの客人

「Baidu/百度」

中国最大手の検索サイトBaiduが日本に本格参入したらしい。
あちらではGoogleやYahoo!を抜きNo.1の座にあるとか。

早速試してみた。

何だ、まんまグーグルじゃん。(笑)
検索結果の配置など、全くおんなじ。

これで、躍進の原動力は「違法音楽ファイルの検索し易さ」って、一体...

検索結果は至極的確だ。
同じ単語で検索した時のヒット件数がグーグルより常に少ないのは単にキャリアの差だろう。

情報の公平性も悪くない。
試しに「天○○事件」や「南○大○○」で検索しても、変なフィルターは掛かってなさそうだ。

じゃ、そろそろ結論といこうか。

申し訳ないけど、MacユーザーがBaiduへ移行することは99.999%無い。
Safariには標準でGoogleの検索窓が組み込まれているし、
単語を選択して右クリックした時に出る「Googleで検索」は世の中で一番便利な機能の一つだと思っている。
第一、GoogleのCEOにしてAppleの社外取締役のシュミットさんが許す訳無いでしょ。(笑)

もしもBaiduがGoogleより先に、このUIで出ていれば、間違いなく私はBaidu信者だったろうけどね。