2007年5月12日土曜日

レインボー・ブラボー

R0011244「トヨストーブ:レインボーRB-2型」

コレ、思い出の品じゃ決してない。

「現役バリバリ」なんである。

写真では矢鱈に明るいランプみたいに写っているが、どうやらデジカメが赤外線に過剰に感応しているようだ。
でも実際のところも、ストーブとしては矢鱈に「明るい」(笑)
そりゃそうだ、ガラス張りで炎が丸見え、しかも特殊コーティングで炎が何重にも見えるのだ。

炎がまるで虹のように輝く...レインボー...ああ、なんてブラボーな命名なんだ!

対流型なんで、兎に角暖かい。
ヤカンの沸きがとてつもなく早い。
冗談抜きに冬はコレで煮炊きをしている。
構造が限りなくシンプルなんで壊れる箇所が無い。
もうイイこと尽くめなのだ。

唯一、綿芯なので、空焚きにはめっぽう弱い。
毎年芯の先は炭化するので、切って芯を出し直している。
どんなに大事に使っても芯は5年が限度だ。
そして、生産終了して久しいので部品が...無い。

果たして、この先レインボー君の運命はいかに?!

ご安心あれ、私は綿芯と点火用フィラメントをそれぞれ10本買い占めている。
単純計算であと50年は保つのだ!(笑)