所謂通気口です。
最近のマンションはサッシのお陰で非常に密閉力があるため、この穴がないと色々大変なことになります。
恐らく換気扇を点けた時に負圧で窓が全く開かなくなってしまうでしょう。
実際通気口からは凄い勢いで外から空気が入ってきています。
ところが、その通気口って結構素通しに近い構造なのはご存知でしょうか?
外側に網が1枚張ってあるだけであとは本当に素通しです。
虫は入って来られないでしょうが、砂や埃は楽勝で入って来そうです。
室内側も風量と風向きを変えるルーバーはありますが、やっぱり素通しです。
砂、埃、粉塵、花粉、etc...
普通に考えて入って来ない方がおかしいですよね。
で、その決定的な対策がコレです。→
通気ダクトに設置して空気をフィルターで濾してしまうスグレモノ。
ついでに空気の吹き出す方向を全方位から指向性型へ変えて風向きを調節しやすくできます。
円形の蓋の切り欠きから空気が出るので、蓋を回転させれば風向きが変えられます。
ダクトに取り付けるパーツを買ってしまえば、あとはフィルターが汚れたら交換するだけ。
使ってみてびっくりするのは、とにかくフィルターの汚れ方がハンパない。
郊外のどちらかと言えば高台に立地していてもこんなに空気が汚いのは驚きだ。
都心ならもっと凄いかも知れない。
比較のためにフィルターの袋に戻してビフォアー&アフターを比較してみた。
ね、凄いでしょ?
フィルターには種類があって色々な機能を付加したタイプが売っている。
ものはアマゾンで購入可能。 |
フィルターはコレがオススメ。 |