2016年1月18日月曜日

Appleに思ふこと

尊敬するスティーブ・ジョブズ氏が亡くなってから、私の中のApple熱が徐々に失われつつあることは否めない。

今もiPhoneの革新性に触れ、MacBook Proの高性能かつ高品質な使い心地を堪能している。

しかしそれは故人の遺した置き土産の影を縋っているに過ぎない。

今のApple製品には未来から射す光が全く見えない。
たとえ工業製品として優れていたとしても、その先にあるビジョンが暗示されていなくてはもはやAppleでは、ない。

この空虚感は一体いつになれば埋められるのか?