日系ビジネスがauことKDDIが次期iPhone5を販売すると報じたらしい。
当事者のKDDIとAppleはノーコメントとか。
既に株価が敏感に反応してソフトバンクは反落、KDDIは年初来高値を更新している。
iPhoneのキャリアの選択肢が増えることは誠に喜ばしい。
iPhoneの販売台数が更に増えインストールベースとして市場が巨大化すればする程、Appの開発者が集まり良質のAppをユーザーは享受できるのだ。
スマートフォンのOS別シェアではiPhoneを抜いたAndroidが実は各社各様の烏合の衆であることは余り報じられない。
Androidが単一のインストールベースではないことはこの先必ずやアキレス腱として露呈してくるだろう。
話が逸れてしまった...（笑）
独占販売でなくなってしまうソフトバンクにとっては相当の痛手であろう。
失礼ながらiPhoneがなかったらソフトバンクと契約することは間違ってもなかったと思う。（笑）
しかし、まだ日本では売れるかどうかも分からない時代に
日本のキャリアの常識では考えられない様なAppleの条件を飲み
日本にiPhoneを持ってきてくれたのは間違いなくソフトバンクである。
ヒットしてスマートフォンの市場が形成されてから参入するのなんて猿でも出来る。
「auのAndroid」ではなく「Android au」を標榜した以上「何を今更」である。（笑）
そしてもう一つ、重要な事実を忘れてはならない。
今回のスクープが本当なら、ソース元はKDDIからの内部リークと考えるのが妥当である。
Appleは情報統制に世界一厳しい会社である。
Appleが間違いなくKDDIに失望したことは想像に難くない。
何はともあれiPhone5の発表が待ち遠しい。
