2011年8月23日火曜日

どうでもいい話

たまたま津軽三味線の演奏を聴く機会があった。
新進気鋭の若者の素晴らしい演奏だった。

ただ、ど〜しても気になる点があった。

一曲弾く度に調律するのは如何なものか。

勿論、津軽三味線の構造上必要なのは解る。
温度や湿度の影響をモロに受ける繊細な楽器なのは百も承知だ。

じゃあ、音程を維持するための改良を何故しなかったのか?(笑)
その方が奏者も演奏に集中できるのではないか?
伝統を重んじる余りストイックになり過ぎてやいないか?

あの場でこんなことを考えてるのは間違いなくぱっぱちゃんだけだろう...(笑)