2011年4月6日水曜日

ああ情けなや...

低濃度の放射性物質を含んだ汚染水が海へ放出された。

危険回避の為の苦渋の決断だという。

不測の事態とは言え近隣諸国への配慮が全くなかった事に驚愕した。
しかも韓国からの苦言でその状況を知るなんて余りにも情けない。

震災後に意気揚々と党お揃いの作業ジャンパー作るヒマがあったら、世界へ向けて正しい情報を発信し、世界に関わる重要な決断には近隣諸国の理解を得るのが政府の仕事だろう。

恩を仇で返すが如き対応は今後も絶対に避けるべきだ。