復興への序曲？

週明けの株式市場、日経平均は大きく値を下げた。

未曾有の天災に見舞われたのだし、やむを得ないとしか言えない。

今は被災地の救援・救出活動に全精力を注ぐべきだ。

唯一建設セクターと呼ばれる建設銘柄の株価のみが急伸した。

復興需要を見込んだ思惑買いである。

世知辛い気もするけれど、見方を変えれば日本経済の復興への強い意志でもある。

今こそ国民が一体となってこの困難に立ち向かう時だと思う。