「LEVI'S・501XX・1966年ヴィンテージモデル 66501-0008」
恐らくコイツが
501植林計画の最後の投入となる筈だ。
当初目論んだ程にはデニムは育たず、時間がかかる事が判明した。これ以上投入してもぱっぱちゃん自身が収穫に立ち会えない。(笑)
即ちこの糊落としの為の「ファーストウォッシュ」は最後の儀式となる。
冒頭の写真はそのBefore & Afterだ。
リジットはこれだけ縮む。
W34/L36がW32/L33位になる。
勿論裾幅も縮んで細くなる。
驚くべきは先に投入した
66501-0117モデルと縮み方が寸分違わぬ事。
生産年次も生産国も違うのにコレは凄い。
ビンテージモデルが如何に史実に忠実な再現をしているかを証明している。
恐らく縫製、マテリアル全てが当時のモノホンのまんまなのだろう。
ここら辺がメーカーの哲学や思い入れを推し量る格好の材料となる。
カッコだけ似せた俄仕立てじゃなく、真のヴィンテージを創る気位、或は自社のプロダクトへの誇りとでも言おうか。
で、ファーストウォッシュを完了したコイツは何時実戦配備されるのか?
今穿いてる66501-0117はあと半年は穿き続ける予定だから、半年後かな。
いやはや何とも気の長い植林計画となってしまった。(笑)