実家のMac miniが不調になった。
ディスクユーティリティでも修復不能なエラーが発生している。
シングルユーザーモードで立ち上げて「fsck」を試みてもダメである。
購入して5年と9ヶ月。
エラーメッセージからするとハードディスクの寿命の様だ。
初代Mac miniの開腹は命懸けである。(笑)
いや、身の危険がある訳じゃないけど、初めてだと相当にビビる。(笑)
どう考えても容易く開腹出来る様には設計されていないのだ。
しかし、既に経験者のぱっぱちゃんにとっては楽勝である。
「バリバリバリ!」「ガギガギガギ!」
およそ精密機械の整備とは程遠い壮絶な音がする。(笑)
なんてったって「ヘラ」で無理矢理開けますから。(笑)
で、無事ハードティスクを新品に交換して、内部の5年分の埃を掃除して、オペは完了した。
時間が無いので、OSだけクリーンインストールして、実家から退散することになった。
後は自宅からネット越しに画面共有を使ってソフトウェアの再インストールである。
やっぱMac OSXは死ぬ程凄い。
MobileMeとTime Machineがあれば、細かい設定もチョチョイのチョイだ。
結局ハードディスク代4,800円でMac mini復活である。