2008年9月9日火曜日

iPhoneの雑感 操作編

Img_0001iPhoneのパッケージには説明書が入っていない。
いや、実は後に本当に簡単な紙っぺらは発見したが...

私自身は説明書の類いは一切読まない。
これが正しいMacユーザーの在り方だと思っている。
直感的に判る操作こそがMacの真骨頂だからだ。

常々iPhoneは小さなMacだと主張してきたが、それは正しいと確信している。

最も重要なのは機能を表したアイコン表示である事だと思う。
時計の絵とトドメに「時計」と書かれていて、それで電卓の訳が絶対ない。(笑)

アイコンという一つのボタンに一つの機能しか割り当てない。
こんな簡単な事が既存の携帯では一つとして実現していない。

ボタンの数も表示スペースも限られた状況の中では最善策だったのかも知れない。
しかし、結果として最悪の操作性を押し付けられていた事がiPhoneの登場で分かってしまった。

同じ多機能でも、
片や全ての機能が等しく使い易いiPhone。
片や電話以外はとても使う気になれない携帯。

あくまで私は携帯Macとして前者を選ぶ...電話としてなら迷わず後者だけどね。(笑)