2010年11月15日月曜日

カーナビネタ封印

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「carrozzeria サイバーナビ AVIC-ZH9990/パイオニア株式会社」

鳴り物入りで導入したカーナビだった。
やれドライブブームだ何だと大騒ぎした割には呆気ない幕引きとなってしまった。

勿論、驚く程の精度で今も目的地へ誘ってくれている。

しかし...もうブレインユニットを自宅へ持ち帰ることは無く、極フツーのナビとして使っている。

興醒め最大の原因はPCリンクソフトがApple非対応だったこと。
そんなこたぁ買う前から判っていたけれど、Boot Campを使ったWindows環境も非対応だったのだ。

まあ、Macユーザーは絶対買わない方が良い。
サポートセンターへ電話をかけようものなら、強かイヤな思いをすることになるだろう。

だがしかし、このぱっぱちゃんが一度は見初めた機種である。
敢えて言わないが、素晴らしい美点が数多あることは確かである。

そして、2つだけ致命的な欠点がある。
些かイジワルだが、コッチはお披露目しよう。(笑)

その1:ミュートが唐突で最悪。
音楽再生時の音声ナビを聞き易くするためにミュート機能が有るのだが、それが唐突で音楽が台無しになる。
音質に拘ってるのになんでミュートがここまでお粗末なのか理解に苦しむ。

その2:純正ETCが恐ろしく五月蝿い。
ETCゲートの手前では利用可否をしらせるアラートが鳴る様になっている。
その音がハンパなく五月蝿い。
爆睡の同乗者全員を一瞬にして起こす程であり、今でも音に驚いてブレーキを踏んでしまう。
驚くべきことに、アラート音は調節機能も無いしOFFにも出来ない。

これで当ブログでのカーナビネタはお仕舞いである。
長く生きていれば買ってから後悔することだってある。(笑)

パイオニアさん、次に期待してます。
私はもう絶対買わないけど...

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