「SERAMIS®(セラミス)インジケーター」
しかし...何故にコレが「カメレオン」カテゴリーなのかはお許しいただきたい。
カメレオンの飼育ケージの床材としてハイドロカルチャーを採用した事に端を発する。
私はこのドイツ発のハイドロカルチャー理論にすっかり魅せられてしまった。
何でこんなにも律儀にシステマチックなんだろう?
顆粒状のセラミスに植物を植え、容器の1/4まで水をやる。
水が完全になくなって1〜2日経ってからまた同量の水を与える。
その水が無くなった事を知らせるのがこのインジケーターである。
水が在れば「青」無ければ「赤」を示す。
土の表面の乾き具合を見て土中の乾燥度を推定する、なんて中途半端な事はしない。
赤か青か?水が無いのか在るのか?キッチリ判るのである。
水やりの掟さえ守っている限り、植物の根は空気と水分に富んだ理想の環境を得るのである。
カメレオン不在のままカメレオンネタは続く...