「Flickr」
YouTubeが一般化した今日この頃、次の波はコイツに間違いない。
別に予言でもなんでもない。もう既に予定調なのだ。
知ってる人に言わせれば「何を今更」な事実だ。
写真を共有するためのスペースはこれまでにもあった。
カメラメーカーが主に自社のユーザーの為にサービスしてたり...
ただし、みみっちい利害が絡むと絶対にブレイクしない。
インターネットの世界はその生い立ちが既にそうであるように「奉仕」の上に成り立っている。
その「奉仕の心」が認められないとマジョリティたり得ないのだ。
Web2.0位は聞いたことがあるだろうか?フォークソノミーは?
そんな尖った技術・思想の最前線にFlickrがいると思ってくれれば間違いない。
今のところFlickrは日本語に正式対応していないので、日本人にはまだ少し敷居が高いかもしれない。
でも、飛び込んでしまえば、その凄さを、その優しさを、体感出来る筈だ。
写真共有の最先端となれば、やはり写真のお上手な方がまず集まってくる。
悔しいくらいに、圧倒的に、絶望的に、自分との格の違いを見せつけられる。
ご興味があれば、Flickr内を「聖橋」「東京都庁」あたりで検索してみてほしい。
私が写真ブログを断念した訳を判っていただけると思う。(笑)