2007年6月7日木曜日

カラオケに思うこと

R0011327「井上大佑:カラオケ」

最近通販生活の記事で氏のことを知った。
カラオケの発明者なのに、特許を取り忘れて、200億円がパーだって。
「まあ、しょうがない」
負け惜しみでも、本心でも、こう言うしかないよね。ホントに。

カラオケは楽しいし、立派な文化足り得る大発明だ。
カラオケ業界も少しは感謝の意を示しては如何だろう?
別に今更大枚はたけとは言わないが、せめて何か発明者に還元出来るシステムはないものか?

日本には投げ銭の慣習がある。
いいモノには身銭を切って労をねぎらう土壌はあるのだ。

「井上大佑氏への感謝の歌」
こんな、楽曲を加えては如何だろう?
これを選曲すると、著作権者へ金が行くのと同様に氏へ献金される仕組みだ。
別にくだらない歌など作る必要はない。
��分くらい無音のままでもいいのだ。

カラオケを楽しみ、少しでも発明者に感謝したい人だけ、選曲すればいい。
「私、飲み物頼んどくから、アレかけといて」
部屋に入るなり、こんな会話が交わされる情景こそ、「美しい日本」なのだ!(笑)
カラオケ人口がどれ程いるか知らないが、結構な感謝が示せるんじゃないだろうか?