ジャボじぃ、じゃ。
ジャボチカバというブラジル原産のフトモモ科の常緑高木じゃ。
ワシは2006年の6月に蒔かれた種から産まれたんじゃ。
カエルのおやじが親戚の家で生る奇妙な果実を貰って来たのが始まりじゃ。
蒔いたはいいが中々芽が出んでな。
カエルも諦めかけた20日後位にひょっこりワシは芽を出したんじゃ。
結局、５つ蒔いた種は全部発芽しての。
欲張りなカエルはジャボランドを作って実を全部喰うつもりじゃったらしい。（笑）
一番奥の茶色い鉢がワシじゃ。
ところがの...
ワシらは乾燥にめっぽう弱いんじゃ。
怠け者のカエルが水やりを忘れおって、ワシら以外は皆枯れてしまっての。
それからはカエルの奴も改心して、更にカエルの女房も手伝って今に至っているのじゃ。
