「SUBARU R2 R i-CVT」現所有車
軽のインテリアデザインにはどうしても安っぽさがつきまとう。
普通車のインパネが全体の一体感を意識しているのに対して、軽のそれはとって付けたようにゴテゴテとしたものが多い。
きっと生産ラインで艤装する時、一体型のインパネより小さいパーツの集合体の方が効率がいいんだろう。
そんな中でも「3ナンバー」のラインナップを持つスバルとホンダは比較的一体感のあるインパネ造形で好感をもっていた。
そしてR2だ。
飛行機の翼をイメージした横一文字のインパネは明らかに一体感を狙っている。
実はR2が一番優れているのはインパネデザインだと密かに思っている。
印象に残ったTV番組があった。
あの「カーグラフィックTV」のKカー特集だ。
正直カーグラは気取っていて、外車かぶれで鼻持ちならない偏見を持っていた。
しかし、番組の中でお馴染みの某氏が何をさておきR1のインパネのセンスを褒めていた。
なんだ、この人判ってるんじゃん。(笑)