「Apple AirMac Graphite」
Wi-Fiなんて概念が全く存在しない時代にコイツはオカシなカッコで突然現れた。
当時の無線LANなんて、企業向けのバカッ高い代物で、その存在はもとより、何が良いのかすら想像出来なかった。
例によって「Appleが推すのなら」という単純且つ不純な動機から購入した。
天地がひっくり返る位便利だった。
その頃既にネットなしには生きられない体になっていた。
自分の血管の中はTCP/IPが流れているんじゃないかと思える位。(笑)
しかし、それはEtherの呪縛の中での話だった。
まさかそれが無線で、部屋の何処からでも「知の大海」へ乗り出せるとは...
ありがとうApple
僕はこの先何度貴社に感謝しなきゃならないんだろう?