「iPhoneをつくった会社/大谷和利/アスキー新書」
私は不思議とこの手の本を読まない。
他人に言われなくとも十分に理解している自負があるからだ。
実際読んでみて新味は殆ど感じなかった。
ただし、悔しいかな同じ理解しているといっても、レベルが違いすぎる。
方や本に著す程に理路整然と体系立てて理解しているジャーナリスト。
方や単なるApple馬鹿。
iPhoneが単なる携帯や音楽プレーヤーだと思っている人には読んでもらいたい。
iPhoneの本当の意義を正しく理解している数少ない本だ。
最後に読後の率直な感想を披露させて頂く。
「そうそう、ソレが言いたかったの!」(笑)