2008年4月23日水曜日

正直者が...

R0012686「自動車アセスメントグランプリ/SUBARU IMPREZA」

スバルの軽からの撤退で意気消沈する私に嬉しいニュースが飛び込んで来た。
搭乗者に、そして歩行者にも一番優しい車はインプレッサだって。

うんうん、まじめな車づくりが報われたようで、他人事ながら頗る嬉しい。

もともと飛行機メーカーだった同社はボディ設計はお手の物だ。
SUBARU360の頃からその技術は遺憾なく発揮されていた。

しかし...

世間一般にボディの衝突安全性を注目させたのは世界のTOYOTAだった。
何かの頭文字をとってGOAボディなる有り難い名称をブチ上げた。
各社がそれに追随し、もっともらしい名称が発表された。

そして、最初からボティ性能を重視してきた我らがスバルが発表したコンセプトは...

環状力骨構造

もっと気の利いた名称にしても良かったのに。(笑)
そういう不器用なスバルが私は好きだ。

今回の受賞でスバルのイメージが少しでもアップすればいいな。