中野の爬虫類ショップへツノガエルと対面しに行った。
しかし...そこでは思わぬ出会いが我々バカ夫婦を待っていたのだ...
「コノハカメレオン」
体長10cmにも満たない小型カメレオンである。
その名の通り木の葉の様に地味でちっちゃなヤツである。
ぱっぱちゃんは3巡もしながら、空ケージと勘違いしてスルーしていた...まんまと擬態に騙された訳だ。(笑)
カメレオンといえばド派手で目が左右別々にクルクル動いて舌をビヨ~~~ンと伸ばすイメージである。
よく見るとコイツも色こそ落ち葉宜しく地味ではあるが、思いっきりカメレオンしているではないか。
糸みたいに細い足の先にはカメレオン特有のパカッと開くちっちゃなオテテが付いてて枝にしっかり掴まっている。
そして一歩進むのに矢鱈時間がかかるのもカメレオンそのもの。
超、超、超、プリち~~~!!
ぱっぱちゃん以上に相方の心を鷲掴みしたようだ。(笑)
��*********
結局ツノガエルは餌のマウスに気後れして連れ帰りは思い留まった。
何より身動きの取れない水槽で一生暮らすのに違和感を感じた。
勿論、待ち伏せ型の彼等は自然界でも殆ど移動せず、空間認識が無いので狭いとも思ってないらしい。
かといって広い水槽で飼ったらプリちーな姿が見にくいし...
��*********
もう今は夫婦揃ってコノハカメレオンの事で頭の中がイッパイである。
事ある毎にパカッと開く手を模してカメレオン掴みすることがバカ夫婦のマイブームである。(笑)
我が家の一員になるのか?なってしまうのか?!
...それは謎...