2009年12月27日日曜日

501の不思議2

先日、ジーンズのサイズの不思議をお話しした。
件のキツく短い501は最後の望みを託して穿き込んでいるところだ。

501が時代毎にデザインを変えているらしいことは「47年モデル」「66年モデル」というモデル名がある事からも明らかだ。

折角時間をかけてジーンズを育てるのなら、自分の体に合った一寸いいジーンズを穿いてみたくなった。

で、写真のビンテージ物を買ってみた。
モノホンのビンテージはとても買えないので、当時を忠実に再現した復刻版だ。(笑)

歴代501で一番スリムなデザインと言われる66年モデルのW34L36を選んだ。

リジットと言われるノンウォッシュタイプなので、いきなり穿くとそのデカさ長さ、そして糊でバリバリな事に面食らう。
洗って縮めて体にフィットさせるしきたりらしい。

早速「糊落とし」と言われるファーストウォッシュをしてみると縮む縮む。(笑)
体感W32L33に見事縮んだ。

さあ、コレからが本番である。
深いインディゴブルーを如何にカッコよく熟れさせるか。

出来ればそのプロセスをココで紹介していきたいと思っている。
思っているだけで実現するかどうかは分からない。(笑)

これを機に501以外のジーンズを全て処分してしまった。
だって501だけで5本もあるんだもん。
残りの人生コレで十分でしょ?(笑)