2013年11月12日火曜日

人生に於いて史上最低の映画を観た気分

スバルWebコミュニティで当たったチケット
スバルWebコミュニティの映画鑑賞券プレゼントに応募した。
ずっと楽しみにしていた映画「スティーブ・ジョブズ」の鑑賞券だ。
これがモノの見事に当たってしまって、小躍りしながら映画館へ向かった。

何故か多数のスクリーンを備える東宝シネマズの一番小さな部屋で、観客は十数人しか居ない。

嫌な予感は的中した。

ハッキリ言ってこれ程面白くない映画を未だかつて私は知らない。

天命誓って制作者はAppleユーザーではないし、スティーブ・ジョブズに好意すら持たないクソ野郎に違いない。

もう完全に悪意しか感じられない。

この映画が決定的に破綻している要因は以下の通りだ。

●Appleの歴史をある程度知っていなければ全く理解出来ないストーリー
●例えAppleの歴史を知っていても、なぜこの逸話が必要なのか理解に苦しむ題材選択。
●ジョブズの活躍する場面は殆どなく、如何に嫌なヤツかを執拗に描く悪意ある演出。

要はAppleを良く知らない人には全く意味が分からない、Apple好きが観れば不愉快極まりない映画だということだ。

クソ以下の映画に2時間超の時間を奪われたこの恨みをどうしてくれよう?