2012年7月22日日曜日

GXR+A16はリサイタルの夢を見るか

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RICOH GXR+A16 KIT

現在の愛機である。

ミラーレス一眼は大激戦区だ。
各社渾身の力作が揃っている。

しかし私は敢えてコイツを選択した。

技術的なことは割愛するが、他社と真っ向勝負をせず独自路線を貫いた異端中の異端だ。
その異端ぶりが半端ではなく、4輪のレースに6輪で臨む位にすっ飛んでいる。(笑)

まあいかにもリコーらしいアプローチと言えるかも。

決してゲテモノ喰いや天の邪鬼な心境だけで選んだ訳ではない。(笑)
前愛機GR-Digitalは私をリコーファンにするに十分な魅力があったのだ。

しかもレンタルショップで実機を借りて納得する迄使い込んだ上での結論なのだ。

私が選んだレンズはRICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5
GXRシリーズのレンズユニット群の最新作だ。

既に高い評価を得ているGR LENSを冠した28mm50mmではなく敢えてズームレンズを選んだ。
鏡胴が矢鱈に太く不格好なため、発売直後から「土管」と揶揄される可哀想なレンズである。(笑)

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しかしコイツが見た目とは裏腹に持った時の塩梅が頗る良いのだ。
手の中の納まり感、重量バランス、そして感触。

どうやら偶々私の手にドンピシャだった訳ではないらしい。
それが証拠に全く手の大きさの違う相方が持ってもやはり矢鱈に持ち易いそうだ。

既に少し前からブログの写真はコイツが吐き出した画に切り替わっている。
もしクオリティーがアップしていなければ、それは私の腕の問題だ。(笑)

因に今日のブログのタイトルは一体何を意味するのか?
もちろん愛すべき「土管」に関係している事は言うまでもない。

そのうちこのタイトルで写真専門の新ブログを立ち上げるつもりだ。

何時かね、何時かきっと...