2009年9月2日水曜日

Snow Leopardの雑感 インストール編

愛機MacBook Airに入れたMac OSX10.6=Snow Leopardが絶好調である。

メジャーアップグレードとしてはとても地味な印象だが、各部のブラッシュアップという心憎いコンセプトは日増しに好印象を与えている。

さて、今日はインストールについて思うところを語りたい。(笑)

私はメジャーアップグレード時には必ずクリーンインストールをする事にしている。
既存のバージョンに上書きでアップグレードするのではなく、一度初期化してから真っ新なOSを作るのだ。

実はクリーンインストールにこだわるユーザーは結構多い。
経験的にそれが一番安定する事を知っているからに違いない。

今回も何の疑いもなく、インストールディスクから起動して、クリーンインストールした。
不思議だったのは、インストールのオプションとして「初期化インストール(クリーンインストール)」自体が存在しなかった事。

何と、Snow Leopardは上書きインストールのみが基本で、クリーンインストールを敢えて推奨していないらしい。

たとえオプションでも初期化インストールが選択出来てしまうと、思わぬ悲劇が起こりかねないからだとか。
いやはや人に優しいとは時に大きなお節介になってしまうものだ。
まあ、多少なりとも知識があれば、完全に道が閉ざされた訳ではないし、いいか。

もうクリーンインストールは自己満足の世界になってしまったのかも知れない。
でも気分が違うんだよね〜。