「プラト/Master Money for Mac 2」
満を持しての登場である。
何処かの職人と違い、発売予定日に発売された。(笑)
基本的には小改良に留まっており、私的にはサプライズは無かった。
Ver.1で感じた一寸した不便さが解消されていて、好印象だ。
気持ちキビキビ感が増したような気がする。
何より既存ユーザーへの優待価格が税込み¥2000なのは良心的だ。
Acrbat ProやFilemaker Proをバージョンアップの度につき合わされている私に言わせれば、タダみたいなものだ。(笑)
雀の涙のような私の資産ではあるが、一極集中管理できるのは誠に便利である。
資産管理に関しては、各銀行のネットサービスにも同様の機能があるが、企業間の利害関係上取り込めない金融機関があったりして完全とは言えない。
現代は金銭・資産自体も多様化している。
PasmoやnanacoやEdy等のプリペイド系
SUBARUカードやセゾンカード等のクレジット系
株式投資や投資信託やFX等の兜町系(笑)
銀行や郵便局等の金融系
この全てを一元管理できる便利さはMoneyソフトならではだ。
くどいようで申し訳ないが、データの常として蓄積されてくると俄然楽しくなるのだ。
前年比とか、前々年比とか、無意味に分析したくなってくる。(笑)
兎に角プラトさんには頑張ってもらいたい。
cocoaプログラミングに慣れたら、今度はぜひ宛名印刷ソフトを開発して欲しい。
この世の中、競争あっての進歩なんだから...