2013年2月28日木曜日

TPPに思ふ

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日本のTPP参加の是非を巡って政局が揺れている。

農業団体の断固とした参加反対には違和感を感じる。

国の根幹たる食を守るという大義名分は良しとしても、その為に産業界全体の利益を犠牲にするのは如何なものか?

第一、関税撤廃によって国内の農業が打撃を被る、即ち外国に負けるという前提が気に喰わない。

負けじと対抗する気概はないのか?
国の保護政策に甘え過ぎていたのではないか?

難しい問題ではある。