2012年3月25日日曜日
Time CapsuleのHDD交換
初代Time Capsuleが不調になった事
保証修理を諦めて新しいTime Capsuleを購入した事
一応棄てずにNASとして使用している事はお話した。
内蔵HDDの不具合が原因なことは察しがついている。
んじゃ、自己責任で交換しちゃえ!という訳だ。
Webには交換手順を公開している親切なブログが沢山ある。
Mac miniやMacBook Airの開腹手術に比べれば死ぬ程簡単そうだ。(笑)
先ずはTime Capsuleの底面に貼られているゴムシートを慎重に剥がす。
どこでもいいのだが、コーナーから始めるのが吉である。
だいぶ剥がれてきた。
自分で言うのも何だが...ぱっぱちゃんは矢鱈に手先が器用である。(笑)
両面テープを殆ど破損する事なく剥がしは完了。
10カ所の+ネジを外してアルミ蓋を開ける。
この時、蓋側に取り付けられた冷却ファンは本体側とコードで繋がってるので注意。
HDDに貼られている温度センサーを剥がし、2カ所の端子を外す。
4カ所に固定用のワッシャがネジ止めされているので、新しいHDDへ付け替えること。
シンプルな構造は外付けHDDケース並みである。(笑)
因に純正は日立グローバル・ストレージ・テクノロジー社製のDeskstarの1TBだった。
そしてこちらがWesternDigital社のCaviar Greenの2TB
Amazonの奥地からあっという間にやってきた。(笑)
「Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps WD20EARX」
2TBのHDDが1万円弱なんて世も末だ。(笑)
しかも省電力、低発熱、静音と来たもんだ。
回転数が純正の7200rpmから5400rpmへ遅くなったがその差は全く分からないレベル。
何より動作しているのか心配になるほど静かなのが気に入った。
信頼性はコレからの検証になるけど、凄くいい感じである。
と言う訳で容量が倍の2TBになった静かなTime Capsuleの出来上がりである。
※あ、セットアップの仕上げにAirMacユーティリティでHDの初期化をお忘れなく。