「SUBARU ALCYONE VX」
久しぶりにスバルアルシオーネを間近で見る機会を得た。
横浜赤レンガ倉庫で行われたSUBARU Fan! Fan! Festivalへ出かけた時だ。
余計なお世話かも知れないが...
アルシオーネを展示するならば、1800ccFFのVSターボを選択すべきだった。
誰が何と言おうと、コイツが一番カッコいい。
当時のスバル四駆はリアデフがデカくて腰高になってしまう傾向にあり、アルシオーネの地を這う様なウェッジシェイプが台無しだった。
実際私はカートピアを通じてVSターボを個人買いしようとしていた位に惚れていた。
可成り「へ〜」なトリビアをお教えしよう。
アルシオーネはスバル・オブ・アメリカの強い要望で開発されたクルマだ。
当時アメリカでは、日本製のスポーティーカーがバカ売れしていたのだ。
そして、彼等のリクエストには謎のキーワードがあった...
「angular」アンギュラー
角張るという意味らしい。
そう、アメリカ人は角張った車が好きらしいのだ。
当時「パキパキしてて、ヤダ」なんて思ったアナタ!
ハッキリ言って貴方なんかのためにデザインされてませんから、残念!
そして、4WDのVRターボでデザインのダメ出ししてしまったアナタ!
一度FFのVSターボを見て下さい。
死ぬ程カッコいいですから。(笑)