米国のセキュリティーレポートによれば、2011年の脆弱なスマートフォン・ランキングのトップ12全てがAndroid搭載機だったという。
もう笑っちゃう位に当然の結果と言わざるを得ない。
ベースは同じAndroidだとしても、各社各機種に合わせて好き勝手に拡張されてるから統一的なセキュリティーアップデートは事実上不可能な状態だからだ。
ウイルスの温床と悪名高いWindowsでさえ、機種毎の差異はドライバで吸収してかろうじて共通のアップデートを行っている。
まあ、バカっ高いWidows=Microsoftが脆弱性を放ったらかしじゃ非難囂々だろうしね。
表面的には無償配布のAndroid=Googleにその責を負わせるのは無理と言えばムリ。
総体としてのAndroid陣営にありもしない信頼をした情弱には御愁傷様としか言いようがない。