「TOSHIBA E-CORE LED電球(光が広がるタイプ LDA5L-WE17」
以前私は今夏の電力不足の対策としてLED電球の補助金を提案した。世紀の馬鹿集団は票取用のバラ撒きには熱心だが本当に必要な施策はポーズばっかりで何もやらない。(笑)
ならば自腹で節電対策をやろうじゃないか。
私のガキの頃はLEDはむしろ発光ダイオードと呼ばれその定義は以下の様なものだった。
赤色単色光。応答性に優れ低消費電力だが輝度が低く用途は極限られる。
それが今では液晶テレビのバックライトにも使われ、時代の花形に躍り出た感がある。
増してや照明として使えるようになるとは隔世の感がある。(笑)
我が家の照明にはE17口金のクリプトン球が多用されている。
所謂「斜め差し」と呼ばれるLED化を最後まで拒んで来た悪名高きライトである。(笑)
これが40W程なのだが熱いくらいに明るい。
いよいよクリプトン球型でもLEDは実用化しつつある。
残念ながらクリプトン球の様に360°全周には発光しない。
従ってソレ用に設計された反射板では光にムラが出来る。
今回購入した「光が広がるタイプ」は正にソレ対策の商品である。
ムラは出来るけどもう気にならない。
そして十二分に明るい。
36W☞5.4Wである。
��ヶ所あるので合計122Wの節約である。
問題は...価格である。
クリプトン球が¥300弱で買えるのに¥3,000超、正に10倍である。
どう考えても絶対に元は採れない。
もうボランティア気分で思い切るしかない。(笑)