「DUNLOP LE MANS 4/155/65R14」
コレが愛車=R2の新しいタイヤである。
世界初・特殊吸音スポンジ搭載の低燃費タイヤである。
まあ何を言ったところで所詮は同じ丸いゴム。
そんなに劇的に変わるとは思っていなかった。
しかし、乗った瞬間に違いは歴然だった。
○ハンドルが軽い!
極低速時のハンドル操作が矢鱈軽くなり、最初は戸惑ったけど慣れればとても軽快。
○エンジンブレーキが利かない!
アクセルオフ時の惰性走行が矢鱈長くなった。
エンブレだと思っていたのは転がり抵抗だったってこと?!
○振動の角が丸くなった!
段差を乗り越えたときの騒音・振動が明らかに軽減されてる。
大袈裟に言えばバルーンタイヤみたいに段差の角をタイヤが吸収しているカンジ。
そして...交換していきなり大舞台が巡って来た。
そう「四国大旅行」である。
小さな差であっても長距離になれば大きな差となる。
今回のドライブが何時にも増して疲労度が低かったのはコイツのお陰かも知れない。
特に交代で後席で休む時に乗り心地が良くなったのは大きい。
本当は代役のつもりで選んだけれど、コレはコレでいい選択だったかも知れない。