「タイユヴァンの世界・ガストロノミーランチ/東京會舘・プルニエ」
本当に棚ボタな昼食だった。
何だか分らないけど、パリの名店「タイユヴァン」のシェフが腕を振るった料理らしい。
そもそもカエルがこんな高級なホテルに出没するのも不相応なのに、増してやテーブルに付きっきりでお給仕してくれるレストランで食事をするなんて...終始恐縮しっ放しだ。(笑)
一品一品出てくる度にそれが何たるか丁寧に説明してくれる。
舌を噛みそうな名前の料理達はしっかりとした味付けが印象的だった。
カエルだから折角のキレイな盛りつけも構わずパクパク食べる食べる。(笑)
メインディッシュの「ショソンフイュテ タイユヴァン風」は肉とフォアグラのパテをパイで包んで焼き上げた逸品。
濃厚な肉の旨味がこれでもかと詰まっていた。
いや〜美味しかった。
一時の間、自分がカエルであることを忘れてしまう程に。(笑)