やっぱり何はさて置きiPhone 3GSである。
今更iPhoneの何たるかを講釈するつもりは無い。(笑)
重要な事は過去の如何なるデバイスとも本質的に違うという事だ。
私がこれ程までに傾倒し絶賛するiPhoneではあるが、他人に勧めた事は無い。
少なくとも日本の携帯文化にどっぷりな人には絶対に理解出来ない筈だ。
しかし、敢えてコイツを「絶対に」お勧めしたい人達が居る。
既にiPhoneを導入し、その精神性、先進性に魅せられた人達だ。
Appleの描くビジョンに、ITの未来を、デジタルの未来を、託せる人達だ。
iPhone 3Gユーザーなら間違いなく感涙にむせぶに違いない。(笑)
常に3歩先を行くAppleの様なカイシャの場合、理想が先行して技術が後からついてくることになる。
時に3Gで感じる動作のモタツキが3GSでは解消されている。
そのキビキビとした動作に感動する筈だ。
例えは悪いが...日本がワールドカップに初出場を果たした時を思い出して欲しい。
ドーハの悲劇をリアルタイムで観て辛酸をなめた人達とそうでない人達とでは感慨の深さに雲泥の差があると思うのだ。
念のために言っておくが...決してiPhone 3Gが「ドーハの悲劇」と言いたいのではない。(爆)
寧ろそれは「
マイアミの奇跡」であることは言うまでもない。