ひょんな事から代車に乗る機会があった。
スバルが軽自動車開発から撤退後にOEM車を提供してくれるカイシャの車だ。
否が応にも意識せずには居られない。
これは低価格に挑んだ廉価モデルだと言い聞かせて乗り込んだ。
剥き出しの鉄板、何故かプラスティッキーなインパネ...いや、我慢だ。
エンジンをかける...電気按摩でも仕込んだかの様なハンドルの微振動...いや、我慢だ。
軽快に発進するもクツワムシの様なガシャガシャしたエンジン音...絶望...(笑)
スズキアルト47万円ショックが蘇った。
コストを削減するという事は、惨めで貧乏臭い思いとのドレードオフということを私に教えてくれた。
残念ながら私の軽自動車ライフは現在のR2で終止符が打たれる運命にありそうだ。