「うれしいプリン480/アグリテクノ」
たまたま寄ったファミマの棚に、怪しげな紙切れが貼ってあった。
「挑戦者求む」
マジックで殴り書きされた正に紙切れが無造作に貼ってあるのだ。
ドンキの手書きポップが実は計算し尽くされたゲージュツであることを皆は知らない。
恐らく店主はポップのつもりなのだろうが、全く別次元のオーラを放っていた。(笑)
かくして挑戦者を待つチャンピオンがコイツだったのだ。
で、デカい...以前ご紹介したプリンも真っ青になるグレートな佇まいだ。
底にカラメル層がないのにコイツはプリンなのか?
それが果てしない愚問である事はスプーンひと挿し目で分かる。
背が高過ぎて底になんか到底到らない、という洒落にもならない状況だ。
そしてカスタードプリンじゃないのに少しザラついた舌触り。
もちろんケミカルプリンな訳だが、意図した演出なのだろうか?
そして私の挑戦はどうなったのか?
完食こそすれ、後悔先に立たず。(笑)
世の中程々が宜しい様で...