私には食べ物の好き嫌いが殆どない。
勿論、酢豚のパイナップルやゆで卵の塩やアサリ・シジミの類いは苦手ではある。
しかし、食べて食べられない事は無い。
大事な人に持て成されれば、満面の笑みで平らげる事も出来る。(笑)
しかし...一品だけ完食出来るかどうか不安な食材がある。
その名は「牡蠣」だ。
俄に信じ難いが、牡蠣鍋に2度あたったことがある。(笑)
一晩中吐き続け、もう胃袋を取り出して束子でゴシゴシ洗いたい気分だった。
元々は人が心配する程の牡蠣好きで、生ガキをどんぶり一杯平らげたものだ。
もう本当に一生食べられないのだろうか?
食の嗜好を問われたとしよう。
「何でも食べられます」と答えるのと、「牡蠣だけはダメです」と答えるのでは、雲泥の差があると私は思うのだ。
果たしてぱっぱちゃんは牡蠣が喰えるのか?
今度暇な時期の休日前に決死の実験でもしてみようかな。