2008年9月8日月曜日

CDお買い上げ

love the world(初回限定盤)(DVD付)「love the world/Perfume」

この曲にハマったことは既にお話しした。
そして遂にCDを買うに及び、私の心酔ぶりが尋常でない事が確定した。(笑)

私は音楽ファンである以前にAppleバカなのである。
どんなに気に入った曲でも、iTunesでしか買わない、絶対に。

この掟を破った唯一の例外は以前ご紹介した「朝崎郁恵/おぼくりええうみ」のみである。
しかも3年近く待って、今後も絶対発売されないと確信したからCDを買った。

偶然観たPVにハマってから2日後にはアマゾンへ注文を入れたこの曲の瞬間最大風速が想像を絶している事がお分かり頂けるだろうか?

前置きが思いっきり長くなってしまった...
この曲の何が凄いのかを、熱いうちに書き記そうと思う。(笑)

『私はテクノ世代である』
深夜番組で「海外でブレイクしている日本人バンド」として紹介された彼のイエローマジックオーケストラをリアルタイムで聴いたクチだ。
当時私は洋楽偏重主義だったにも関わらず、彼等だけは別格だった。
そのお洒落で、シュールで、ソリッドなサウンドを大きな衝撃とともに受け入れた素地があるのだ。

近未来型テクノポップユニットを標榜するPerfumeは私に言わせれば所詮アイドル歌謡でしかない。
ところがどういう訳かlove the worldだけは私の琴線に触れるのだ。
音楽の学がない私には巧く言えないが、「テクノの様式美」を備えているとでも言おうか...

『私は浪花節に弱い』
私は歳を食った。
徳光さん宜しく直ぐにもらい泣きしてしまう。
Perfumeの長い長い下積み時代、そして余りにも売れなくて大学へ通い、それでも止めずに続けた根性は敬服に値すると思う。
何か無性に応援したくなるキャリアなのだ。(笑)

まあ、兎に角ヘビーローテーションで聴いてマス。
サウンド的にもBOSEと相性いいみたいだしね。